新卒の後輩のためにOJTでやったこと

確か一昨年(2021年)の7月だったと思う...新卒が配属される前日の夕方ごろに、OJTのメンターになって欲しいと連絡があった。今思えば何も準備できていなかったが、OJTで僕ができる限りやろうと思ったことを残しておこうと思う。

  • OJTで実施したこと
    • 定期的に実施したこと
      • 朝会
        • 今振り返ってみて
      • 1on1
        • 今振り返ってみて
      • 振り返り
        • Proud & Sorryとは?
          • 進め方
        • 今振り返ってみて
    • 開発関連
      • 本番環境に近いRepositoryでの課題
        • 今振り返ってみて
      • 小さい案件に着手する
        • 今振り返ってみて
      • チームで触れる技術の勉強会
        • 今振り返ってみて
    • コミュニケーション関連
      • 新卒の子専用のチャンネルの作成
        • 振り返ってみて
      • わからないことを否定しない
  • 終わりに
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JavaScriptのコード中に無理矢理ブレイクさせたい

エディタから接続してブレイクポイントを設定するのが面倒な時に、JavaScriptだとdebuggerを使えばコードでブレイクポイントのようなものを実行できる。 ちなみに、デバックツールが有効でない時は実行されない。

使い方

使い方は、簡単でdebuggerを書くだけ。

const add = (x,y) => {

  debugger
  return x + y
}

add(12,3);

参考資料

developer.mozilla.org

GitHubでGPG署名付き Commit をするために

GPG署名付きCommitをしたかったのでメモ

GPGってなに?

Gnu Privacy Guardの略称で、通信やストレージを暗号化と復号化するためのツール

暗号化だけでなく署名や認証をしてインターネット上の通信の機密や信用を管理するためにも利用される

0.GPGをinstallする

次のコマンドでGPGとpinentryをinstallする

pinentryはパスワードを設定した時に使用するので必要ならinstallする

$ brew install gpg pinentry-mac

0-1.pinentryの設定を追記

pinentryを使えるようにするため、GPGの設定を修正する

$ echo "pinentry-program /usr/local/bin/pinentry-mac" > ~/.gnupg/gpg-agent.conf
$ gpgconf --kill gpg-agent

1.GPGの鍵を作る

次のcommandで鍵を作る

$ gpg --full-generate-key

暗号方式や鍵の長さが指定は任意でどうぞ

2.GPGのGPG IDを確認

次にGPG IDを確認する

次のcommandで、private keyのリストを表示する

$ gpg --list-secret-keys --keyid-format LONG

ssb rsa4096/<GPG ID> YYYY-MM-DD [E]のようなものが表示される

3.GPGのPublic keyの取得

次に、GitHubで使用するPublic keyを取得する

次のcommandで、GPG IDを引数に入れるとPublic keyが出力される

この出力結果を、GitHubに登録する

$ gpg --armor --export {GPG ID}

3..gitconfigに設定する

CommitするときにGPGの署名をつけるために次のcommandで.gitconfig設定する

$ git config --global commit.gpgsign true
$ git config --global user.signingkey {GPG ID}

これで完了

Svelte + Snowpack + TypeScriptの初期構築からGitHub Actionsを使ってGitHub Pagesのデプロイまでやる

この記事は、Svelte Advent Calendar 2020の21日です。

はじめに

つい最近、業務でSvelte + Snowpackを使って、小さいアプリケーションを作ったので、その準備の過程を書きました。 業務だとS3 + CloudFrontを使ったので、GitHub Pagesを使っていないけどね

SvelteとSnowpackがなんぞや?な方は下の公式サイトへのリンクを置いたので読んでみてください!

svelte.dev

www.snowpack.dev

この記事でできること

この記事を一通りやると下記のことができるようになります。

  • Svelte + TypeScriptが使える環境ができる
  • GitHub Pagesで公開できる
  • はじめに
  • この記事でできること
  • 開発環境とかバージョン
  • 実際にやってみた
    • 1.コーディングできる状態にする
      • 1-1.Snowpackとテンプレートからソースコードを取ってくる
      • 1-2.[Option] npm使いたいんだけど...
      • 1-3.[Option] SassとかScssを使いたいんだけど...
        • 1-3-1.インストール
        • 1-3-2.snowpack.config.jsを編集
      • 1-4.[Option] トランスパイルやMinify、プリロードとかしたいんだけど...
    • 2.実際に使ってみる
      • 2-1.開発モードを実行
      • 2-2.ビルドする
      • 2-3.テストもやってみる
    • 3.Github Pagesで公開してみる
      • 3-1.index.htmlのパスの修正
      • 3-2.Github Actionsを書く
      • 3-3.GitHub Pagesの設定をする
  • 参考文献
  • 最後に
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Node.jsで生徒を自動でクラス分けするツールを作り続けているんだ

この記事は、Node.js Advent Calendar 2020の15日です。

たまたま生徒クラス分けみたいなことをしていて毎回入力するの面倒くさいなって思って作ったCLIの話です。 あれ?これNode.jsでただ作っただけじゃ...

作るにあったってパッケージの選定理由やハマりそうなことを書きました。

  • 作ったもの
    • 未実装の機能
  • 開発環境
  • パッケージついて
    • 使用したパッケージ
    • 今後使う予定のパッケージ
    • meowを使った理由
      • 候補に上がったパッケージ
  • ハマったこと
    • meow編
      • 引数やOptionの扱いについて
    • figlet編
      • TypeScriptを使うなら...
      • 表示されないAA
      • 日本語...君は表示できないんか....?
  • 参考にした偉大なる先駆者の方々の記事
  • 最後に
    • ところで npm publish しないの?
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副業でLT会を開催した話

土曜日あたりに副業でLT会をしたので、振り返りと反省の意味をこめて書く。

始めたきっかけ

副業の業務が終わった後に、運営の方と昔は唐突によくLT会をしていた話をした。

だが、最近のコロナによるリモート化のためにコミュニケーションの機会やLT会をやることがとても少なくなってきたようだった。

現に、僕が参加してからは、懇親会はあったがLT会はしていないかった。

現職の社内では、こういった企画をする側ではなかったので、せっかくだし企画する側をやってみたい気持ちもあり提案することにした。

  • 始めたきっかけ
  • LT会の概要
    • LT会のルール
      • 共通ルール
      • 発表者向け
      • LT聞く側のルール
    • 予定していたLT会
    • 実際のLT会
  • 結果
    • 成功したところ
    • 反省点 
      • スケジュール管理をしっかりすべきだった
      • 事前に登壇者の状況を認しておくべきだった
      • Zoomの機能について学んでおくべきだった
  • 終わってみて
  • 最後に
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