土曜日あたりに副業でLT会をしたので、振り返りと反省の意味をこめて書く。
始めたきっかけ
副業の業務が終わった後に、運営の方と昔は唐突によくLT会をしていた話をした。
だが、最近のコロナによるリモート化のためにコミュニケーションの機会やLT会をやることがとても少なくなってきたようだった。
現に、僕が参加してからは、懇親会はあったがLT会はしていないかった。
現職の社内では、こういった企画をする側ではなかったので、せっかくだし企画する側をやってみたい気持ちもあり提案することにした。
LT会の概要
振り返りのためにどんなLT会にしようとしたか、事前に決めたルール、予定と結果をざっくり書いてみる。
LT会のルール
共通ルール
- Zoomで行う
- つまりリモートで行った
発表者向け
- テーマは自由に選択して良い
- ただし公序良俗に反するものはだめ
- 発表順はランダム
- どうでもいい広告だがこれを使い回した→Sorting-Hat
- 発表時間は5分
- チャイムが4、5、6分に鳴る
LT聞く側のルール
- アンチハラスメントポリシーに従うこと
- パワハラとかセクハラやめてくださいぐらいの内容
- Zoomのコメントやリアクションはたくさんすること
- 発表者のモチベーションを上げるために
予定していたLT会
- 全体の時間は1.5時間(1時間30分)
- 導入は5分
- LTは8分(LT5分、質問3分、バッファ2分)
- 発表者は6人で途中参加で3人
- 終わりの挨拶は1分
実際のLT会
- 全体の時間は2時間
- 導入は7分
- LTは大体14分ぐらいが平均(LT6分、質問4分、準備4分)
- 発表者は6人で途中参加で2人
- 一人は回線落ちで私が代理で発表した
結果
実際のLT会で書かれたところは、情報を省略しているのでわかりづらいと思うが、反省すべきことが多かった。
成功したところ
- 発表者からやってみてよかったことと反省すべき点が見つかったと聞いたこと
- 当初より7人ぐらいしか集まらない雰囲気を感じていたが、実際は23人集まった
- 途中参加の方も集まらない気がしていたので、お願いしていたり自分でも準備していたがお願いした方ともう人方で問題がなかった
- 個人的にアドリブ力が結構あることがわかった
反省点
いきなりだが、先に反省すべき点をあげておく。
反省し次に活かすことはとても大事なことだからね。
- スケジュール管理をしっかりすべきだった
- 事前に登壇者の状況を確認しておくべきだった
- Zoomの機能について学んでおくべきだった
では、なぜこの反省点が上がったか、次に活かすために深堀をしながら書いていく。
スケジュール管理をしっかりすべきだった
予定していたLT会と実際のLT会を見ていただければわかるが、スケジュールを結構超過している。 主に時間がかかったのが、準備と質問タイムだった。 準備は後ほど後述するが、質問タイムの時間管理は難しかった。 質問の内容的にそれほど時間がかからないだろうと思っても時間がかかるケースや逆に時間が思ったよりかからないケースがあった。 上には、4分とあるが体感的には、5分以上話している場面があった。
次に改善をするなら、質問タイムにもチャイムを鳴らすことだと思う。
事前に登壇者の状況を認しておくべきだった
実際に発表していて、時間がかかったことの大体を占めるのが画面共有の仕方の確認や回線の都合に落ちによる準備、確認不足によるトラブルだった。 後者についてはご本人の回線状況もあり難しいことがわかっていたが、前者については事前にリハーサルをしておけば解消できたと思う。 また、前者は後半の発表者になるにつれ解消していったのでやり方がわかるようになったのか、スムーズに進んだので確認はすべきだった。
ライトにやろうと思っていたことやギリギリまでスライドを作る人がいると思っていたので、その点やらなかったのは失敗だったかもしれないと感じた。
Zoomの機能について学んでおくべきだった
この点でいうと一番困ったのがZoomで何ができるか知らなかったところだ。 リアクションやコメントがどのように表示されるか確認はしたが、使ってみないと印象がわからなかった。 正直見る余裕なんてなかったが、Mac App Storeにあるコメントビュアー的なのがあったのでそっちの方がリアクションはよかったかもしれない。 それと、タイマーを表示して時間を意識した発表をさせたかったが、画面共有できるのは一人だけで音を提供するしかなかった。
今思うと取り置きの対策としてカメラにタイマーを写す強引な方法もあったかもしれない。
終わってみて
正直なところ、準備するのと当日司会をするのはとても楽しかった。 組織を変えている何かを感じた。なんというか充実感がそこにはあった。 転職当初は、Takerとして入社したが外の環境で、初めてGiverになりとても世界が変わってきた。 社内では、正直作り上げられているので僕にできることがなくTakerとしてしか振る舞えないので、外のコミュニティーで活動する方がもしかしたら良いのかもしれない。
1兆ドルコーチの本でも、外のコミュニティに参加すべきことが書いてあった。
可能であれば身内だけがいるコミュニティではないところが理想かもしれない。
最後に
当日発表してくださった方、当日参加してくださった方、ご協力いただいた同僚の方、運営の方に感謝の意を表します。 ありがとうございます。
(この記事を読んでいないと思うけど)
正直、アーカイブが残せるYoutube LiveでOBSで配信したかったが、準備ができないこととアカウントを貸してもらえない可能性があったので断念した。 ただ、OBSで遊びたい気持ちがあるので、次回やるならYoutube LIveを使いたいと思う。
どうでもいいが、この記事の語尾というか口調が不安定だなと思った。